Description
地上デジタル変調器MI-SD3000は販売終了しております。
後継機についてはお問い合わせください。
地上デジタル放送化に伴い、館内のアナログテレビはやがて地上デジタル放送対応テレビに置き換わります。
本機器は、自主放送番組を地上デジタル放送と同じ方式で変調することにより、館内に設置された地上デジタル放送対応テレビにて自主放送番組を視聴することができます。
特長
1.これ1台で、アナログの映像と音声(ステレオ)を3チャンネル送信可能
- 映像入力はNTSCコンポジット形式・RCAピンジャック、音声入力はステレオ(L/R)アナログ・RCAピンジャックを採用し、本機器に直接アナログの信号を入力する事が可能です。よって、従来のコンテンツ再生機器を継続使用することにより、ローコストで高画質の映像と音声を伝送することができます。
2.自主放送のチャンネルを視聴制限できる視聴制限機能を持っています
- オプション機能としてデータ放送の技術を利用し、「視聴制限機能」を実現させました。
3.TBC(タイム・ベース・コレクタ)機能を持っています
- TBC機能とは、ジッター(ヘッドの回転ムラやテープの走行ムラなどの影響により、画面が左右にゆらゆら揺れる現象)を正しく補正する機能でVTRなどは必須です。
4.二カ国語放送や主音声・副音声に対応します
- ※視聴制限時、TV受信機・地デジチューナにより対応できない場合があります。
5.施工:簡単設置、簡単設定で容易にデジタル化を実現
- 現状のアナログ変調器を本機器に置き換えてデジタル化を実現できます。
システムの構成
学校・ホテル・病院・官公庁・自治体・公共施設などの自主放送番組(CS放送含む)を、テレビ共聴設備(同軸回線)を利用している施設は、既存のアナログ変調器を本機器に置き換えるだけで、一般の地上デジタル放送対応テレビにて自主放送を視聴することが可能となります。